パラちゃんの顧客獲得研究所

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相手の興味を惹く「見出し」の書き方

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広告物の見出しで頭を悩まれている事業主の方はたくさんいると思います。

そんな自分も「自分の事業の見出し」を考えるのは一苦労します。

そんな時に役立つ、常に効果が出る「見出し作成テンプレート」がコチラ。

 

「お前には〇〇〇は無理だってみんなに言われたけど、できたんです」
例:お前には起業なんて無理だってみんなに笑われたけど、一年後にはみんなから賞賛の言葉をもらえたんです。

大きな障害や他人をあざけりをものともせず成功を勝ち取る話に人は惹きつけられます。あなたの商品・サービスで、あなたのターゲットにどんなサクセスストーリーを歩んでもらいたいかを書くのがポイントです。

●「あなたも〇〇〇を手に入れてたくありませんか?」
例:あなたもハリウッド女優のようなプロポーションを手に入れたくありませんか?

相手の「他人に優り、世の中に後れを取りたくない」欲求に訴求して、読み手がまだ知らないことを、他の大勢の人はすでに知っている、ということを強くほのめかすのがポイント。

「〇〇で〇〇〇になりました」
例:「バカでもできる方法」を使って花形セールスマンになれました。

当人が経験談を語る見出し。人は他人の成功体験を聞きたがる生きものなので、ギャップが劇的なほど、興味の惹き具合に違いがでます。

「あなたは〇〇〇ですか?」

例:上司より自分の方が仕事ができると思いませんか?

質問形式の見出し。挑発したり、刺激したり、好奇心を駆り立てたりして、注意を惹く。

「私はどのように〇〇〇したか?」

例:私はどのように起業一年目で年収1,000万を達成したか」

「〇〇で〇〇〇になりました」とよく似たパターンでこちらも経験談を語る見出しです。利点の威力を文末にもってくることで、語り手の成功ぶりが明確になります。

 

「〇〇〇する方法」

例:人を味方につけ、動かす方法

 

単純明快だからこそどんな利点にでも応用できる見出し。「方法」という言葉は見出しの中でも一番説得力がある。

 

「あなたが〇〇なら、〇〇できます」

例:お酒を一滴も召し上がらない方でしたら、生命保険料が20%節約できます。

狙う相手を絞った見出しをつくる方法の一つ。

 

「〇〇〇の秘訣」

例:〇〇業界の異端児の秘訣。

「秘訣」=シークレットという言葉を見出しに入れと効果あり。

警告「〇〇〇」

例:警告「いまいらっしゃる業界の中間管理職の三分の二が、向こう三年間で職を失うことになります」

「警告」という言葉は目を引く。問題解決型の広告物の見出しに効果的。

 

「〇〇してくだれば、〇〇〇します」

例:1日一時間だけでいいのです。一か月後にはネイティブのような英語が話せるようになります。

重要なコトは「お約束します」と伝えること。コチラのオファーをそのまま伝えるので、それがはっきりといいものなら、一番効果的な見出しかもしれません。

 

「〇〇する〇〇〇とおりの方法」

例:新規案件を絶え間なく受注するための101通りの方法

「〇〇する方法」に具体的な数字を入れて、インパクトを強める。


いかがでしたしょうか?ついつい自分で考えてしまうと伝わりにくい見出しになりがちですが、コチラのテンプレートは広告業界でも広く昔から使われてきた伝統のあるものばりです。
是非皆さんのよりよい広告活動にお役立ちできればと思います。