パラちゃんの顧客獲得研究所

自分の商品・サービスをもっと知ってもらいたい人のためのブログ

魅力的に映る、「価格」表記の仕方

f:id:officeharada1108:20170118235044j:plain

チラシ・WEB・パンフレット・広告・・・

商品を記載する際必ず表記する「価格」。

この「価格」も書き方しだいでは、商品のコトを知ってもらう前に相手から興味を失ってしまう場合があります。

しかし表記しだいでは「価格」はクライアントを惹きつける強烈なコンテンツにもなります。

そこで「価格」を見た方が目を離せなく「価格の魅せ方」がコチラ。

 
●ミカンとリンゴを比べる
例:新聞広告に載せると〇〇円。しかも誰が見てるかわからないので結果が出るかどうかわかりません。しかしこの広告サイトに記載してもらえれば、現在〇〇人の方に見て頂いているので広告効果は抜群です。しかもたったの〇〇円(新聞広告よりも安い)ですよ。

広告サイトに載せたら〇〇円と打ち出すのではなく、まったく畑が違うものと比べるのがポイント。特に自分がターゲットとしているクライアントが現在使用しているものと比べる相手もイメージがしやすいので共感もしてもい「安く」感じやすいです。

●量を売る
例:このたった一粒〇〇円に、〇〇の〇個分、●●の●個分の栄養素がつまっています。

一つに対して、多くの価値があるコトを強調する技法。

●払った対価を強調してオファーを展開する
例:私はこの理論を構築するために10年間の歳月と500万の研究費用を支払った。それをたったの6カ月と10万でマスターできるのです。

ポイントはこの製品・サービスができるまでのストーリーを展開すること。この製品・サービスは通常この代償を支払ってやって手に入れられるものだが、この値段でご提供しましょうと記載する。

●全体より個々の値段を強調する
例:通常単品ずつで買うと10万円のものが、セットで買うと7万円!

初めからセット価格で7万円を強調するのでは、単品で買うと10万円というのを強調する。そうすることでお得感が生まれ購買に繋がりやすい。

●価格を出さない
例:月々たったの〇〇円の3回払い

この技法は定番であり、かなり実績なあるもの。〇〇円が日常の生活で支出しやすければしやすいほど、相手の興味を惹きやすい。携帯会社さんや車屋さんのキャンペーンなどで使われることが多い(ipadが¥189/日で使えるなど)


いかがでしたでしょうか?

「価格」の書き方でも工夫しだいで魅力的な表記の仕方がたくさんあります。
しかもこれは接客の時でもクライアントに伝える時に効果的なので是非試してもらいたいです。